先輩社員がふるさとについてご紹介します︕
若手スタッフ
ふるさとの里 リーダー
笹尾 知史
2014年入社
担当:介護職
2018年4月24日 取材
2020年4月24日 更新

仕事内容
利用者様の介助を行い、共に過ごす仕事です。
利用者様が一人では難しいこと(排泄や食事など)を介助しています。
また、利用者様の送迎や、レクリエーション、施設の掃除、洗濯なども行います。
介助をした際の利用者様の表情やアクションにも目を配り、利用者様の目線に立ったサービスをするということを大切にしています。
入社したきっかけ
就職活動の際に、見学をしたことがきっかけです。
他の施設も含め4つの施設を見学したのですが、大きな施設にはない家庭的な雰囲気の建物や、利用者様を第一に考えて動くスタッフのみなさんの姿がとても印象的でした。
施設のタイムスケジュールに合わせるサービスではなく、利用者様のご希望を尊重したサービスを提供している点に共感しました。
仕事のやりがい・楽しさ
利用者様との何気ない会話の中で、新しい一面を発見することができたり、こだわりなどを発見できた時は、利用者様との距離が縮まったような気がして、とても嬉しく、やりがいを感じます。
仕事の大変なところ
対人の仕事なのでマニュアルどおりに「これだけをすればいい」ということはありません。
状況に応じて仕事の優先順位を自分で考えて、判断をしなければいけない点は大変なところでもあり、やりがいにつながるところでもあります。
社風について
分からないことがあっても先輩や上司に相談がしやすい社風です。
私は経験も知識もない状態での入社でしたが、しっかりとした研修や、先輩方のフォローもあり、安心して働くことができました。
良くも悪くも上司との関係が近い、そんなところも魅力の一つだと思います。
休日の過ごし方
自己啓発のための読書や、ブログの鑑賞をしたり、カメラが趣味なので撮影に出かけたりしています。
これからの夢・目標
仕事面では、仕事のやりがいや楽しさを失わずに、これでからも真摯に利用者様と向き合っていきたいです。
プライベートでは、体が資本なので、健康でいることです。
応募者に一言
介護の仕事はやりがいや楽しさを感じることができる、とても充実した仕事です。
未経験入社の先輩として、自分も丁寧な指導を受けたように、みなさんにもしっかりとフォローをしたいと思っています。
人と関わる仕事や、介護に少しでも関心がある方はお待ちしています!

中堅スタッフ
ふるさと いまきた 人事・事務
松本 明宏
2012年入社
担当:介護職
2018年4月24日 取材
2020年4月24日 更新
仲間として意見を尊重し合い、話し合える職場です。

仕事内容
利用者様への介助業務、事務作業、及びスタッフの管理を担当しています。
利用者様(入所者様)のできないこと、望んでいることを汲み取りお手伝いをする仕事です。
全てこちらがやってしまうのではなく、それでいて突き放さない、あくまでも利用者様を支援することを第一としています。
また、現場を円滑に回すための書類作成から人材に関する書類提案、スタッフの特性を活かした業務分担やシフトの作成、育成なども担当しています。
入社したきっかけ
大学時代は、年商が・・・従業員数が・・・と会社規模ばかりに目を向けて、大手=安定という仕事探しをしていました。年齢を重ね、大きな企業で組織の末端として働くことより、小さな企業でも可能性や魅力がある企業であればその中で軸として働きたい、という思いが強くなりました。初めは決して介護の仕事に対して、高い志があった訳ではありません。ただ、今はこの仕事、この会社での仕事しか考えられないくらい充実しています。
仕事のやりがい・楽しさ
ありきたりですが、利用者様とのやりとりです。恥ずかしながら流通、接客販売、事務、工場、配送といった多くの業種につきましたが、これだけお客さんもスタッフも笑う仕事ってあるのかな?というくらい楽しい仕事です。
利用者様とお話をしていて、昨日はあんなに大笑いしたお話だったのに、今日は気分を害されたりと、一つとして同じようにはいかないことは、とても難しいと感じる点であり、やりがいでもあります。
仕事の大変なところ
対人という難しさはもちろんありますが、それ以上に幅広い年齢層が働く中で、いかに「利用者様」「会社」「スタッフ」それぞれにとってベストな職場環境を作れるかが大きな課題です。
それは、仲良く働くという惰性的なものではなく、働きやすく長く続けていける職場環境の整備が、サービスの質や、利用者様の満足度の向上につながると考えるからです。
社風について
年齢・経験・勤続年数・役職・資格などに関わらず、自由に発言ができる環境だと思います。
それが利用者様・会社・スタッフにとって必要なもであれば、入社1日目でも意見が採用されるくらい、全ての人間にチャンスがあります。
それは昇進・昇格に関しても同様です。長く働いているから偉い・・・などという時代ではありませんからね。
休日の過ごし方
買い物をしたり、年に数回旅行に行ったりしています。
時には、パソコンにて書類作成をすることもあります。
休日の方が短時間で集中して作成できたりもするので、決して「休みなのに仕事・・・苦痛・・・」というものではありません(笑)
これからの夢・目標
地域のニーズや規模に即した運営ができるのであれば規模の拡大は夢であります。
しかし規模拡大が地域の方が望まないものであったり、拡大によりスタッフの能力がそこに適応できず、利用者様にとってマイナスであればそれは違いますが、会社成長の中で代表・副代表のサポートができれば本望です。
プライベートでは、体重減少・・・
応募者に一言
自分に向いている仕事とは・・・と、私も若い時は考えましたが、自分に向いている仕事はないと思います。
自分を仕事に合わせていく中で、楽しみややりがいを見つけることが一番だと思います。
株式会社ふるさとに少しでも興味を持って頂いたことに感謝いたします。ありがとうございます。

ベテランスタッフ
ふるさと いまきた 副施設長
加藤 幸恵
2005年入社
担当:介護職
2018年4月24日 取材
2020年4月24日 更新

仕事内容
利用者様の介護・介助を行う仕事です。
利用者様の送迎や、入浴・食事・排泄の介助、体操やゲームなどのレクリエーション、掃除や洗濯などが主な業務になります。
また、利用者様との毎日の談笑も、小さな変化に気付くことのできる大切な仕事です。
入社したきっかけ
家族に勧められてヘルパー2級の資格を取得したことがきっかけです。
資格を取得したからには、資格を活かせる仕事に就きたく介護の仕事を選びました。
それまで「介護」というものをしたことがなく、未経験での入社だったので日々勉強でした。
仕事のやりがい・楽しさ
利用者様の笑顔や、元気を引き出した時の喜びはとても大きく、自分の方が元気をもらえます。
入浴介助で洗髪をした際に、「あんた、上手やね、気持ちいいね」と声をかけていただいたり、何気ないささいな一言が嬉しく、励みにもなります。
そして何より、利用者様から頼りにされることが大きなやりがいにつながっています。
仕事の大変なところ
認知症や言葉が不自由な利用者様の想いをくみ取ることは、努力をしてもとても難しいと感じる時があります。
また、叶えてあげたいけど、叶えてあげられないご希望を言われた時は、対応に戸惑うこともあります。
例えば、利用者様が施設に着いてすぐ「帰りたい!!」と言われた時は、「お家に帰してあげたい…でもそういうわけにはいかない…」ともどかしい気持ちになります。
それでも「帰りたい」と言っていた利用者様が、元気にレクリエーションに参加したり、談笑されている姿を見ると、安心しますし、もどかしい気持ちも吹っ飛びます。
社風について
元気な職場で、困っている人達を放っておけないスタッフが揃っています。
チームワークは抜群で、お互いに協力し合い、残業時間を減らしたり、環境の改善にも前向きに取り組んでいます。
休日の過ごし方
ショッピングやランチなどに出かけて楽しんでいます。
これからの夢・目標
仕事面では、若手のスタッフが会社の軸として引っ張っていけるよう、フォローをしていきたいと思います。
プライベートでは、子供達の結婚と孫のお世話を楽しみにしています。
応募者に一言
精神的にも、肉体的にも決して楽な仕事ではありませんが、楽しい職場です。
分らないことは丁寧に教えますので、それを受け止めてくれる、明るく元気な方をお待ちしています。
